ギター選び

ギター選び、お金が許せば高いギターを買うのに越したことはないが初めてなら特に高いギターを買う必要はないと思っています。 少々雑に扱えるくらいで良いのではと思う。意外によくあることだが12弦のギターなんか最初に絶対選ばないこと。

思うこと

 お金があるのなら、好きな物を買うのでよいでしょう!
初心者で、自分のスタイルが確立しない場合、あまり高価なギターは買わない方が良い気がします。

安いギターの音

 初心者の場合、ハッキリ言って聴き比べれば、良い、悪いは分かると思いますが、自宅では、さほどわからないと思います。 結論的に言えば、1万円前後のギターでも良いと思います。
その代わり、教材と思ってギターを理解するのが良いと思います。
個人的には、1万円前後のギターの音に慣れて、高価なギターを弾くと自分の好みの音の出るギターがどんなのか分かりやすいと 思います。

安い入門ギターでの注意

アコースティックギターの安いものは、高確率で弦高が高い! 弦高が高いと特に 難しい”F”が弾きにくい。

 10万を超えるとかなり精度が高いギターが増えます。 3万~5万と言っても、おそらく弦高は高いと思います。 それの対策は後で!・・。

弦高

標準的な弦高は、好み、ギタースタイルのもよりますが、大体 アコースティック(エレアコ含む)は、12フレットの上から弦まで を計り、1弦は約2mm前後ぐらい、6弦側は2.5mm前後が標準だと思います。厳密に1.9mmとか 0.1mm単位は計り難いので、そのあたりを 目安にすると良いです。

弦高はナット、ブリッジを削ることで、弦高を下げることが可能です。

 自分で改造(改良)すると愛着も湧きます! また、ピックアップを自分で取り付けるとこれも楽しいでしょう!

保管

   ネックにはかなりの力が掛かっていて、そのままだと、ネックが曲がってしまいます。(大抵 順反り じゅんぞり)
 買ったギターは 弾かない時は必ず 弦を緩めましょう! 1音でもいいので、緩めるとネックへの負荷が減ります。

 弾くたびにチューニングを合わすと、耳も知らず知らずに鍛えられるはずです。

トップへ▲